京都・亀岡市、スタジアム誘致で市民説明会 11月22日に
京都府亀岡市は、京都府の球技専用スタジアム誘致に関する市民説明会を、11月22日午後7時半に安町の市役所市民ホールで開く。国の天然記念物アユモドキ保全に関して大きな注目を集め、建設の是非が昨秋の市長選でも最大の争点となった同事業に関して、一般向けの説明会は初めてとなる。
桂川孝裕市長や担当部局の幹部らが出席。建設予定地として保津町の桂川右岸の用地を購入後、JR亀岡駅北側の土地区画整理事業地への建設地変更を決めた経緯などを説明する。市民との意見交換も行う。
市は「スタジアムに関してより一層理解を深めていただけるようにしたい」としている。当日受け付け。
2012年に亀岡市での建設を決定後、着工時期の先送りや建設地の変更など曲折を重ねるスタジアム計画に関して、事業主体の府は、その必要性や施設の概要、予定地変更の根拠、自然環境の保全や防災、水質保全、活性効果などについて、住民へ説明する場をこれまで設けていない。
【 2016年10月22日 12時24分 】
以上、京都新聞より引用