亀岡球技場公園整備に15億円 市、新たに支出見通し (京都新聞)

 亀岡市は7日、京都府の球技専用スタジアム予定地を含む約14ヘクタールを都市公園として整備するため、施設費用として約15億円が必要との見通しを示した。うち約10億円は国の天然記念物アユモドキの共生ゾーン(3・6ヘクタール)整備に充てるという。
 市はスタジアム建設に伴う市の負担分として、用地買収やアクセス道路整備などに約35億円が必要としてきた。今回の費用はこれとは別で、市民には新たな負担となる。「京都・亀岡保津川公園」で、本年度から5年間で整備する。
 共生ゾーンでは湿地帯や人工池、観察デッキなどを整備する。スタジアムに隣接して遊具やあずまやなどを置く「憩いの広場」(1・2ヘクタール)と、外周道路、水路の整備に合わせて約5億円を見込んだ。
 市によると、都市公園の施設整備には国庫補助2分の1が見込め、市の支出は15億円の半分程度になるという。市は来年度予算から必要経費を計上する方針。

亀岡市の支出は35億円+新規15億円=50億円?
スタジアムは維持費を府が持つとして、公園は亀岡市が維持費を持つ。
まだまだ出てくる。